その写真、会社のSNSで紹介できますか。
お客様が投稿した写真を、会社の公式アカウントで紹介したい。元の投稿をシェアする場合と、写真を保存して商品広告に載せる場合とでは、何を確かめる必要があるでしょうか。
弁護士法人EICは、広報・広告・制作・法務の担当者向けに、著作権、広告表示、ブランド、生成AIなどを扱うセミナー・企業研修を行います。担当者が実際に迷う場面を取り上げ、企画を進めるために、誰に何を確認し、どんな方法を選べるかを一緒に考えます。
部署・テーマから研修を選ぶ
- 広報・SNS運用|写真の投稿とシェア
- 広告・販促|広告コピーと根拠資料
- 制作・編集|外注した制作物の二次利用
- 商品企画・ライセンス|キャラクターとブランド
- 企画・制作・法務|生成AIへの入力と成果物の利用
- 海事・ダイビング事業|事故の記録と保険対応
その写真、企業SNSでどこまで使える? 著作権から考える画像利用
対象 企業の広報担当者、公式アカウントの運用担当者、投稿を承認する責任者
演習例 お客様が撮影した商品写真を、①公式アカウントでシェアする、②保存して自社の文章とともに投稿する、③トリミングして広告に使う。三つの案を比べ、撮影者に確認すること、投稿画面で確かめること、許諾が得られないときの代案を考えます。
「売上No.1」と書きたいとき、何を確かめるか
対象 広告・販促、EC、ブランド担当者
ある店舗の売上データをもとに、商品ページでどこまで訴求できるでしょうか。見出し・写真・注記を一組として読み、比較した商品の範囲、集計期間、販売チャネルと照らし合わせて、根拠に合う表現に書き換えます。
パンフレット用に発注したイラストを、Web広告にも使えるか
対象 制作・編集、広告会社、制作物を発注する部門
納品後に別媒体での利用が決まったケースから、発注書・契約書・メールのどこを読み直すかを考えます。掲載媒体、利用期間、加工の可否を確かめ、追加で合意したい条件を依頼先に伝える練習をします。
自社のキャラクターを、他社とのコラボ商品に使うには
対象 商品企画、ブランド管理、ライセンス担当者
共同企画を題材に、キャラクターの絵柄と名称について、それぞれ誰がどの権利を持つかを整理します。商品・パッケージ・広告で使う範囲や、デザイン変更時の承認を、企画の段階でどう取り決めるかを検討します。
生成AIで広告案を作るとき、何を入力し、何を納品できるか
対象 企画・制作、生成AIの導入担当者、法務部門
取引先の未公表資料をもとに、画像生成AIで広告案を作る場面を扱います。資料を入力する前、生成した画像を選ぶとき、取引先に納品するときの三段階で、秘密保持、サービスの利用条件、既存作品との類似を誰がどう確認するかを考えます。
海の事故に備えて、事業者は何を記録し、誰に引き継ぐか
対象 ダイビング・マリンレジャー事業者、運航・安全管理の担当者
ダイビングツアー中の事故を例に、当日の海況、参加者への説明、スタッフが見聞きした事実を、後から確かめられる形で残す方法を考えます。救助・通報後の場面を想定し、現場から管理者、保険会社へ引き継ぐ情報を整理します。
研修の形式・料金
部署内で基礎を共有したい場合は標準研修、自社の広告案や制作物で担当者の判断が分かれている場合は個社の事例研修が適しています。
| 形式 | 標準時間 | 料金・単位 |
|---|---|---|
| 企業の標準研修 | 90分 | 110,000円/1社・1開催 |
| 個社の事例研修 | 120分 | 220,000円/1社・1開催 |
| 公開セミナー | 90分 | 11,000円/1名・1回 |
標準研修では、基本教材を使った講義と質疑応答を行います。個社の事例研修では、事前に伺った自社の事例を3件程度取り上げ、担当者が判断の理由を説明し合う演習を組みます。実施方法や教材を社内で利用できる範囲は、お申込み前にご案内します。
公開セミナーを受講したい方へ
公開セミナーは、テーマごとにお一人から受講できる形式です。複数の事例を比べる演習と質疑応答を通じて、ご自身の仕事に応用できる判断の手順を学びます。
講師紹介
齋藤理央 弁護士法人EIC代表/弁護士・弁理士
インターネット上の写真利用やコンテンツをめぐる紛争を担当。著作権やロゴ・デザインに関する講演のほか、2025年3月にはAI生成コンテンツの権利保護とリスク対策をテーマにセミナーを行いました。
企業研修・講師依頼のお問い合わせ
「広報担当8名で、写真を公式SNSに投稿する前の確認手順をそろえたい」など、受講する方と、現場で迷う場面を一つお聞かせください。講座名が決まる前でもご相談いただけます。
ご希望の時期、人数、対面・オンラインなどのご希望があればお書き添えください。対象者と研修の目的を伺い、扱う事例、時間、費用をご案内します。