企業と情報・資本をめぐる法の構造
企業法務・ビジネス発信・金融法務
── 広報・広告・レビュー・ブランド表現、そして情報資産の価値循環まで。
企業の「伝える」と「資金を循環させる」を、構造から支え、トラブルから守る。
現代の企業活動では、「何を伝え、どう伝えるか」が、信用・ブランド・収益・資金調達に直結します。
弁護士法人EICは、広報炎上、レビュー対応、広告表現、社内情報管理に加え、
情報やコンテンツを資本として運用する企業のための金融法務を統合的に提供。
「伝える」と「資金を動かす」を両輪とする戦略・構造・リスクマネジメントを、法的側面から支援します。
■ 情報発信とブランド・信用を守るための法務
広告・広報・PR活動において、企業は法令順守と表現の自由のはざまで多くのリスクを抱えます。
薬機法、景表法、不当表示、広告コンプライアンスといった規制対応に加え、
レビューやSNSでの風評、ブランド信用の毀損への対応など、企業の「表現と信用」の防衛線を構築。
EICでは、「伝える」ことによって企業価値と信用を創出・保全するコミュニケーション金融法務を提供しています。
■ 有益情報(コンテンツ)と資本の循環を支える法務
企業が発信する映像・文章・画像・生成AIコンテンツなどは、もはや単なる情報ではなく**知的資本(Intellectual Capital)**です。
EICでは、これらの資産を保護するだけでなく、資本として循環させる仕組みを法務設計します。
- 知的財産権・著作権の管理とライセンス収益化
- ブランド・メディアの知財担保・資金調達(知財金融)
- コンテンツファンド・クラウドファンディングなどのスキーム支援
情報と表現を“価値の源泉”と捉え、**金融の力で企業価値を拡張する「情報金融法務」**を実現します。
■ 有害情報・信用リスクから企業を守る戦略法務
SNSや検索結果、レビューサイトなどでの誹謗中傷・虚偽情報・風評被害は、
単なる名誉問題にとどまらず、市場評価・株価・取引信用にまで影響します。
EICでは、発信者情報開示請求、削除請求、損害賠償請求などを駆使し、
情報リスクと信用リスクを一体で管理する金融的リスクマネジメント法務を提供します。
金融法務(Financial Law)
― 情報・表現・知的資産を資本として循環させる「表現経済法」領域 ―
情報金融法務:
データ・広告・アルゴリズムの経済価値化、プラットフォーム信用構造、広告取引金融、与信スコア法制。
表現金融法務:
コンテンツ・ブランド・文化資産の金融的活用。
NFT、クラウドファンディング、投資契約、コンテンツファンド等。
知財金融法務:
特許・商標・著作権など無形資産の担保化、IPファイナンス、知財M&A、ライセンス収益設計。
リスク・保険金融:
誹謗中傷・炎上・情報漏洩など表現活動に伴う損害を補償する保険・保証スキーム。
金融は「資本の移動」だけでなく、「表現の価値を循環させる装置」。
弁護士法人EICでは、情報・表現・知財を資本として活かす
表現経済法(Expression Economy Law) の実務を展開します。
▶ こんな課題に対応しています
- 広報・広告活動での法令リスクや炎上リスクが不安
- SNSやレビューによる信用・取引への影響を最小化したい
- ブランドやコンテンツを資産化・収益化したい
- 知財・情報資産を活用した資金調達・投資スキームを構築したい
- デジタル資産・AI生成物の法的評価・管理を整理したい
▶ 提供する支援例(抜粋)
- 広報・広告表現の適法性レビュー
- 情報発信・ブランドマネジメントに関する社内ルール策定
- SNS・レビュー対応、削除請求、損害賠償請求
- コンテンツ・ライセンス契約、知財担保契約、クラウドファンディング支援
- ブランド・ロゴ・メディア表現の知財保護設計
- 情報資産の収益化・知財金融スキームの法務設計