インターネット法務
── 情報の発信によって起こるトラブルから、企業・個人の「伝える場」を守り、構造から支える。
現代社会では、SNS・検索・動画・まとめサイトなどを通じた発信があらゆる人の行動に関わり、
同時にその発信によって権利が侵害されることも少なくありません。
弁護士法人EICでは、発信トラブルへの対応はもちろん、発信構造そのものを整える設計支援まで、総合的に「伝える」を守る法務を提供しています。
■ 発信者情報開示請求
匿名アカウントによる誹謗中傷や無断公開などに対して、発信者の氏名・住所などを特定する手続です。
仮処分・訴訟・非訟手続などを通じて、速やかな特定を図ります。
■ 削除請求
掲示板・SNS・検索エンジンなどに対して、違法または不当な情報を削除し、名誉やプライバシーを回復します。
■ ネット権利侵害に対する損害賠償請求
発信者が特定された場合、名誉毀損・プライバシー侵害・著作権侵害などに基づく損害賠償・慰謝料請求を行います。
示談交渉・謝罪文対応・訴訟まで対応可能です。
■ プラットフォーム運営支援・構造整備
情報発信を行う側(インフルエンサー・企業・運営者)にとっても、
コンテンツ投稿ガイドライン、規約の整備、監修契約などの法的設計が不可欠です。
EICでは「伝える場」の構造を守る側にも、予防的な法的支援を提供しています。
■ インターネット法務の主な支援領域
- 誹謗中傷・名誉毀損・晒しへの削除・開示・賠償対応
- なりすまし・偽アカウント・虚偽レビューの対応
- YouTube・X・Instagram等の投稿・検索トラブル
- インフルエンサー契約・SNS運用規定の整備
- ウェブメディアの監修、掲載表現の適法性チェック
- プラットフォーム利用規約・投稿管理ポリシー策定